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空山の二十四節気七十二候

sunsousorayama

寒露 蟋蟀在戸(きりぎりす、とにあり)


季節はすでに寒露から霜降に入りましたがさかのぼって寒露での出来事をアップします。

ここ白川町は東濃ヒノキの産地ということもあって山林はほとんどが針葉樹の檜か杉が植林されていて一年通して濃い緑色ですが、目の前の二ッ森山は標高1,200メートルほどなので植林されてないところもありこの季節わずかに紅葉が観測できます。山装う野山とまではいかなくても秋の深まりを感じます。

はざ掛けしてた稲穂も稲刈り後は晴天が続きすっかり乾燥したので脱穀しました。今では稲刈りと脱穀を同時に行うコンバインが主流ですが、うちは稲刈りはバインダー(稲を刈り採り麻ひもで自動で束ねてくれる)で行い、稲架掛けして二週間ほど天日乾燥した後にハーベスタ(稲穂から籾米だけ選別する)で脱穀をしてます。今年は稲架掛した稲穂を獣(鹿?)が下から引っ張って食べたみたいで5キロ分くらい無駄にしてしまいましたが、収量は玄米ベースで190キロ(約8畝)と去年よりやや少ないものとなりました。それでも家族親戚に分けて一年食べれる量なので感謝、感謝ですね。



 もう一つの収穫はサツマイモです。今年は苗を50ほど買って垂直植えにしてみました。

一般的には斜め植えが収量がいいので人気みたいですが、垂直植えだと数は少ないが大きいサイズができるみたいだったのと収穫が楽かなと思いやってみました。結果は土が固いのかいい形の芋が少なかったようです。もっとふかふかの土づくりをしないといけないと思います。それでも食べきれない量なので、まずは5キロ分で干し芋を作ってみました。

あとは小さな芋で芋焼酎を作ってみようと思っています。




最近夫婦で始めたのがキーボード遊び。ウクレレのユーチューバー「ガズさん」の新シリーズ本で簡単ピアノ教室が発売されたので、本とミニキーボードを買ってウクレレとキーボードで語り弾きを楽しんでいます。ウクレレもピアノの基本的にはコードだけ弾く簡単なものなので気軽にできるおすすめな遊びです。



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